苦情への対応
学校法人昭和学園では、保護者の皆様に、
安心してお子様を預けて頂くために、
苦情・相談に適切に対応するため体制を整えております。

昭和学園における苦情解決責任者、苦情受付担当者、及び第三者委員を下記の様に設置し、
苦情・相談の解決に努めることとしています。

苦情相談解決最高責任者 金子 晴信(理事長) 昭和学園
TEL 0955-72-4380
苦情相談責任者 中村 恭子(園長)
苦情相談受付担当者 後藤 政美(教頭)
林 千鶴(主任)
第三者委員 川島 雄輔  
小形 昌和(昭和学園評議委員)  

1)苦情相談受付
苦情・相談は面接、書面、電話等により苦情受付担当者が随時受け付けます。
なお、第三者委員に直接苦情相談を申し出ることもできます。

2)苦情相談の報告確認
苦情相談受付担当者が受け付けた苦情を解決責任者と第三者委員(苦情相談申出人が第三者委員へ報告を拒否した場合を除く)に報告いたします。

3)苦情相談解決のための話し合い
苦情責任者は苦情相談申出人と誠意を持って話し合い、解決に努めます。
その際、苦情申出人は第三者委員の助言や立ち合いを求めることができます。

苦情・相談内容

4月22日 受付

相談内容 給食に対し
・化学調味料は味覚障害の原因となり、与えたくありませんが何か方法はないか
・給食を試食したいのですが、お弁当として購入することができないか
・味覚障害にならない様に、濃い味付、甘いもの、化学調味料、カフェインの除去を希望
解決内容 保護者へ連絡。
化学調味料は使用していない。すまし汁等は、いりこ・昆布・かつおのだしをとっている。コンソメ等のだしには化学調味料は入っていない。給食の試食は、園外への持ち出しができないので不可。 以上の事を伝えた。

令和2年7月30日 受付

相談内容 おやつをテラスで食べることは、不衛生さを感じる。(お皿やコップをテラスに直に置くことになるため)
対応 新型コロナウイルス感染防止のため、なるべく密にならないようにとテラスでのおやつにすることもあったが、今後は換気などの防止対策を十分行い保育室内でいただくようにする。
相談内容 園で自分の子どもが友達にけがをさせてしまったが、相手のお子さんに対して「謝ってほしい」と言われた。少なからず園の責任もあるのではないか。先生方から、その気持ちが一切伝わってこない。指導してほしい。
対応 けがをさせた保護者の方には1回では伝えないようにしています。(大きなけがでなければ)
ただ、お子様がなにか不安定な事がありそうだったり続くようだったりするようなら伝えています。けがをさせることはいけないとご家庭でも伝えてもらうためです。ですが、今回保護者の方の気持ちに寄り添えなかったことに対して、今後の職員間で話し合いをしていきます。

○職員で対応について話しあう

・日ごろの様子やそのときの事実を振り返る。
・こどもの気持ち、保護者の気持ちを改めて考えてみる。
・園での対応に不安を持たせてしまったことについて反省する。
 トラブルのときの対応の仕方や説明できる保育をすることをあらためて確認しあう。
・保護者には、日ごろから子どもの成長について話し、信頼関係を築くよう努力しなければいけない。
 相手のお子さんや保護者の方への対応の仕方を一緒に考えていくようにする。
・悲しい気持ちにさせてしまうことがないように伝え方など、十分気を付けて対応する。
・保護者の気持ちを聞き入れ、園での対応や思いについて反省点を職員間で話し合う。
幼稚園について聞きたい事や悩みなどありましたら
電話やメールでお気軽にご相談ください。
TEL0955-72-4380